症例一覧

CASE

reduce
固定式の治療(オールオン4など)は、少ない本数のインプラントで全体を回復できる治療法です。
しかし現実には、「インプラント4本という手軽なイメージ」や「歯科医院でお勧めされた」といった理由で治療を選び、デメリットを知らずに治療後に後悔し来院される方もおられます。

固定式だからこそ、
治療前に知っておいてほしい デメリット があります。

01外せない

固定式の治療は
「患者様が取り外すことはできない」

固定式で行うオールオン4などの治療は、日々の清掃やメンテナンスを行うことを前提に“口の中で取り外さない”治療です。このため、もし人工歯(被せ物)やインプラント本体にトラブルが生じた際には、入れ歯のように外してすぐに修理することはできません。外さない治療だからこそ、最初の設計と診断が重要になります。また再治療を見据えた計画が必要となります。

02噛めない

インプラント4本では
噛む力を支えることが難しいケース

オールオン4は「インプラント4本で全体の噛む力を支える」ように計画された治療です。しかし実際には骨の量や噛む力、噛み合わせの条件を鑑みると、インプラント4本では十分でない症例もあると考えられます。つまり「誰でもインプラント4本で問題ない」というわけではなく、本来は患者様に合わせてインプラントを6本〜8本使用する必要などもあります。

格安オールオン4には要注意!

近年、「片顎◯◯万円」などの格安を強く打ち出したオールオン4の広告もありますが、「安い」ものにはそれ相応の理由があります。価格を極端に下げるためには何かしら歯科医院が価格を安くするために歯科材料などのコストを下げるなどの努力を行っています。格安治療のすべてが悪い、という話ではありませんが、このような場合には一度他院でもセカンドオピニオンを行うことを当院ではおすすめいたします。
  • 検査・診断が最小限(CTでの検査がない、診断時間が非常に短い、治療の具体的な説明がない など)
  • インプラント本数が「最低限」前提で、患者様に合わせた条件を十分に考慮しないまま進む
  • 仮歯(暫間補綴)や噛み合わせの調整が行われず、インプラントを入れる治療が先行する
  • 上部構造(被せ物)の材料・設計がコスト優先で、強度や審美性を考慮した材料の選択肢がない
  • 保証やメンテナンス体制が薄い
実際オールオン4に関する研究では非常に良い治療結果が得られていますが、20年などの長期間での予後に関する研究はあまり見られません。4本だけで全ての歯を支えることになる治療なので、通常よりセルフクリーニングが困難であったり、被せ物が一部破損した場合でも全てをやりかえる必要性があるなどのデメリットをしっかりと知っておく必要性があります。

WORRY

オールオン4を検討中のあなたへ。
こんな 不安 を感じていませんか?

  • オールオン4は治療費が高額すぎて、
    どうしても一歩踏み出せない…
  • 逆に、安すぎても
    本当に大丈夫なのか不安…
  • 何百万円も払って、
    もし失敗したらどうしよう…
  • 将来介護が必要になった時、
    固定式の治療で大丈夫なのか…
できるだけ費用を抑えて治療を受けたい。
けれど、あまりに安すぎると逆に不安になる。
きるだけ費用を抑えて治療を
受けたい。けれど、あまりに安すぎ
ると逆に不安になる。

大切なお口全体の治療だからこそ、
そう思われるのは 当然 のことです。

だから当院では、単に「安さ」を競うことはしません。
これまでのオールオン4の治療とは全く異なる、オールオン4の「不安」を解決するご提案を用意しました。

involves
適正な価格で、未来まで続く
安心を
お届けする
こと。
それが当院の考える、本当の意味での
「患者様第一主義」
です。

当院がご提案する

「取り外し式」オールオン治療

「取り外し式」オールオン治療

implant

固定式の治療は、一度入れると患者様ご自身では外せません。
安易に治療を進めると、のちにブラッシングの難しさ・メンテナンスの負担・トラブル時の対応の大変さに悩まされることもあります。

そこで当院がご提案するのが、取り外し式のオールオン治療という考え方、すなわちインプラントオーバーデンチャーです。

従来のオールオン4などの治療と同様に、インプラントでしっかり支えるため、食事などで困ることはありません。そして入れ歯のように取り外しもできるため清掃性が高く、いつでも簡単に外して洗って、必要な時はすぐに装着することができます。

オールオン4より安く、美しく、
トラブルへの対応も行いやすい

当院のお勧めするインプラントオーバーデンチャーは、オールオン4と比べて
安く、見た目にも美しく、トラブルが起きた際に対応が行いやすいことが特徴です。
その上でしっかり噛めて食事も楽しめる、より多くの患者様にとって最適な治療だと確信しています。

cost

COST

コストダウンの理由

噛む力を「インプラントだけ」で受け止めない

噛む力を「インプラントだけ」
で受け止めない

従来のオールオン4治療では、インプラント4本で噛む力を受け止めます。
対して、インプラントオーバーデンチャーは、噛む力をインプラントと歯ぐきで分担する設計が可能です。

「すべてをインプラントだけで支える」わけではないので、インプラントの本数を抑えても、十分に入れ歯の支えとして機能します。安全性を維持しながら使用するインプラントの本数を減らすことができるので、結果的に費用を抑えることが可能です。

cost
aesthetic

AESTHETIC

美しさの理由

入れ歯だからこそ「歯ぐきと口元」を再現できる

入れ歯だからこそ「歯ぐきと
口元」を再現できる

固定式のオールオン4は、失った歯ぐきのボリュームを補うために、上部構造に歯肉の色をつける形態になります。この「人工の歯肉」の部分は、笑ったときの歯の見え方や口元のふくらみ(リップサポート)にまで関係するため、非常に重要な部分となります。
一方オーバーデンチャーの歯の部分は入れ歯(床=入れ歯の歯肉の部分)として形態を作るため、歯ぐきのボリュームや口元の自然なふくらみを設計しやすいのが特長です。取り外し式の設計は固定式より「顔貌」の維持がしやすいのです。
「見た目の違和感が少ない」「口元が自然に整う」これが当院のお勧めする取り外し式の治療、インプラントオーバーデンチャーの強みです。

aesthetic
reliability

RELIABILITY

トラブルが起きにくい理由

本数に余裕を持たせても、固定式より費用設計しやすい

本数に余裕を持たせても、
固定式より費用設計しやすい

reliability
固定式のオールオン4などの治療は、構造上どうしてもインプラントの本数が多くなりやすく、トラブルが起きた際の対応も煩雑になりがちです。固定式のオールオン4の治療は患者様が外してブラッシングを行うことができないため、管理の難易度も上がります。
対して、取り外し式のインプラントオーバーデンチャーは患者様が自宅で外して清掃できるため、ブラッシング不足を起因とするトラブルを軽減することができます。

さらにインプラントオーバーデンチャーは、最低2本のインプラントで固定を得ることができます。インプラントを4本使用する場合も、オールオン4なら「最低限の本数」ですが、インプラントオーバーデンチャーなら非常に安定した設計と言えます。

当院では、価格だけを優先して「最低限の設計」で成立させるのではなく、長期の安定を優先した本数・設計・材料を基本にご提案します。その上で、取り外し式の特性を活かし、固定式(オールオン4)よりも手の届きやすい費用設計を目指します。

reliability
オールオン4
(固定式)
インプラント
オーバーデンチャー
(取り外し式)
総入れ歯
しっかり噛める・安定感
取り外し(患者様が外せる) ×
清掃のしやすさ ×
見た目(歯ぐき・口元の再現)
トラブル時の対応のしやすさ
(調整・修理)
×
費用(抑えやすさ) ×
必要なインプラントの本数 × (最低4本〜6本以上が理想的) (最低2本から治療が可能) (手術なし)

当院のインプラント治療
について

video

見落としがちな
「介護の際の負担」について

overlooked

年齢を重ねて介護が必要になったとき、ブラッシングは「本人が頑張って行う」ではなく、ご家族・介護士さん・衛生士さんが行う場合もあります。このような際にブラッシングの行いやすさで大きな差になるのが、お口の中の装置が「固定式」か「取り外し式」かです。

固定式は患者様や介護者が取り外せないため、介護が必要になる前と同等の口腔内ケアが必要になります。
しかし多くの介護者は専門的な知識があるわけではないため、介護者が口腔内ケアを行う場合には口腔内ケアが適切に行われないことが多々あります。汚れが残っていても「一度外して洗う」ことはできません。そのため歯肉炎や歯周病が進行してしまう可能性があります。インプラント周囲炎が大きく進行してしまった場合にはインプラント自体が脱落してしまう場合もあります。また場合によっては口腔ケアが行き届いていないと、誤嚥性肺炎のような命に関わる病気につながることもあります。

一方で、取り外し式(インプラントオーバーデンチャー)は「外して洗える」ため、介護者の負担も格段に少なくなります。外して洗えるため、短時間で清掃を行いやすく、インプラントの周りもしっかりとブラッシングを行いやすい環境と言えます。
インプラント治療は10年20年先を見据えた治療が必要だと当院では考えています。このため、将来の介護までしっかりと見据え、「しっかり噛める」、「外さなくてもよい」といった今だけのことだけでなく「介護する側がケアしやすい」、「体に不自由が出た際でも自分でケアできる」治療設計として、取り外し式の治療(インプラントオーバーデンチャー)をご提案しています。
overlooked

どうしても

オールオン4で治療したい方のために

オールオン4で治療したい方のために

for

ここまで様々お話ししましたが、それでも取り外し式は面倒で嫌だ、入れ歯にどうしても抵抗感がある、という方はおられるかと思います。
そういった場合はオールオン4やそれ以上の本数のインプラントが必要になる固定式の治療が適応となります。
しかしオールオン4のインプラント4本という設計は、当院では必ずしも全ての方に適応できるとは考えておりません。

そのため当院では、患者様の未来を見据えた治療として、
4本ではなく6本で設計することがほとんどです。

reason

REASON

当院のオールオン4治療が選ばれる理由

将来のトラブルリスクの軽減

インプラント6本で設計することで、万が一1本のインプラントに問題が起きても、残りの5本で支えられる可能性があるため、全体をやり直すリスクを減らせます。

「オールオン4は簡単ではない」
からこそ、
将来の安心まで考えた設計で治療にあたることが、
責任だと考えています。

Plan

安心の価格で、
選べる2つの治療プラン

オールオン4治療は、上部構造(人工歯)の素材によって仕上がりや費用が変わります。当院では、ご希望に合わせて選べる2つのプランをご用意しました。

取り外し式プラン

取り外し式のオールオン治療
(インプラントオーバーデンチャー)のプランです。

plan

「まずはガタガタ動く入れ歯から解放されたい」「できるだけ費用を抑えたい」という方におすすめです。
見た目と噛む機能を短期間で取り戻し、新しい生活をスタートさせる第一歩として最適です。

150万円(税別)〜 / 片顎

固定式プラン

人工歯にセラミックを使用した
固定式のオールオン4を、
インプラント6本で治療するプランです。

plan

天然歯と見分けがつかないほどの高い審美性と、長期間の使用にも耐えうる強度・耐久性を兼ね備えています。
「見た目にもこだわりたい」「長く快適に使い続けたい」という方におすすめです。

400万円(税別)〜 / 片顎

その他の費用

症状や術式に応じて下記のオプションをご提案させて頂く場合がございます。

症状や術式に応じて下記のオプションをご提案させて頂く場合がございます。
サージカルガイド
5万円 (税別)
麻酔専門医による静脈内鎮静法
7万円(税別) /回
骨を造る骨誘導再生法
5万円~15万円 (税別)
ソケットリフト
10万円(税別) /本
サイナスリフト
20万円(税別)〜/本
歯ぐきを移動させる歯肉弁根尖側移動術
5万円(税別) /1箇所
歯ぐきを作る遊離歯肉移植術
8万円~15万円(税別) /回
歯ぐきを厚くする結合組織移植術
8万円~15万円(税別) /回
プロビジョナルデンチャー(治療用義歯)
5万円(税別)

お支払い方法

現金払いの他に治療費用を分割払いができるデンタルローンを使用することが可能です。

現金払いの他に治療費用を分割払いができるデンタルローンを使用することが可能です。

デンタルローンについて

デンタルローンのお支払い例

取り外し式プラン

1,650,000(税込)の場合

※金利4.5%の場合
支払回数 36
3
49,000円×35
※初回は51,985円
支払回数 48
4
37,600円×47
※初回は38,890円
支払回数 60
5
30,700円×59
※初回は34,390円

頭金・ボーナス払いの設定も可能!
ライフスタイルに合わせ、無理のない範囲で組めます。

Flow

治療の流れ

全顎の治療は患者様にとって大きな決断だからこそ、一つひとつのステップを丁寧に進めていきます。初回相談からメンテナンスまで、当院のサポート体制をご紹介します。

初回相談および検査

現在のお口の状態やお悩みを丁寧に伺い、治療へのご希望を共有します。CTや口腔内写真を用いて診断。骨の状態や噛み合わせを正確に把握します。

flow

治療計画のご提案

検査結果をもとに、必要なインプラント本数・治療期間・費用をわかりやすくご説明します。

flow

インプラント手術

完全個室で、清潔な環境と必要であれば静脈内鎮静によりリラックスした状態で治療を行います。条件が整えば、手術当日に仮歯を装着することも可能です。

flow

最終補綴(上部構造)の装着

インプラントと骨がしっかり結合したのを確認後、インプラントオーバーデンチャーであれば入れ歯を、オールオン4であれば固定式の人工歯を装着します。

flow

定期メンテナンス

治療は終わってからが本番です。咬合チェック・クリーニング・噛み合わせ調整を続け、長期的に快適な状態を守ります。

flow

Doctor

院長よりご挨拶

HPをご覧いただきありがとうございます。いぬきデンタルクリニック、院長の井貫 幸一です。
近年、オールオン4という治療が広く知られるようになり、「1日で歯が入る」「安く全顎治療ができる」といった言葉ばかりが先行しているのを目にします。しかし、その裏で「想像していた結果と違った」「数年でやり直しになった」と悩まれる方がいらっしゃることも事実です。

オールオン4は決して簡単な治療ではありません。本来は、顎の骨や噛み合わせを正確に診断し、無理のない設計をすることが大前提。にもかかわらず、診断が十分でないまま進められた結果、患者様が後悔してしまうケースを目の当たりにしてきました。

doctor

だからこそ、当院はより安く、安全に、患者様が満足できる「インプラントオーバーデンチャー」を推奨しています。本当に長く安心できる設計、世界基準のインプラント体、CT・シミュレーションによる徹底した事前診断。これらに力を注いでいます。

またどうしても取り外しに抵抗がある方のために、オールオン6(インプラント6本で設計)を、オールオン4と同価格でご提供することを決断しました。

「治すこと」以上に大切なのは、その後の人生をどう過ごせるかだと考えています。患者様に後悔してほしくない。大切な口元を託していただいた以上、長く噛める未来を守る責任がある。その思いで、これからも全力で治療に取り組んでまいります。

どうぞ安心して、まずはご相談にお越しください。

doctor
078-923-7799 WEB予約はこちら