抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)

SOCKET
PRESERVATION

抜歯後に骨が減少することを防ぐ
抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)

このサイトをご覧の方の多くが、何らかの理由で歯を失ってしまっている、
もしくは抜歯が必要という診断を受けている方かと思います。

歯を抜くと、歯があった部分は時間ととも骨が減ってしまうことが報告されています。
骨が減ってしまった状態でインプラント治療を行う場合は、
骨造成などの大掛かりな処置が必要になり、患者様にとって大きな負担となってしまいます。
そのようにならないために抜歯直後に「骨が減ることを防ぐ処置」をしておく必要があります。

当院では「抜歯直後〜1ヶ月以内」に処置を行うことで、抜歯後に骨が減ってしまうことを防ぐ治療を行っています。

抜歯後に何も処置をしなければ2年~3年以内に骨は

抜歯後に何も処置をしなければ
2年~3年以内に骨は

40%~60%程度 減少

してしまいます。

抜歯後に骨が吸収することによるデメリット

抜歯を行った後、歯があった箇所にできる穴(抜歯窩)に対して処置をしなければ、顎の骨が痩せてしまいます(骨の吸収)。この骨の吸収は、抜歯直後から起き始めます。骨が吸収することで、抜歯した箇所の歯を補うためのインプラントや入れ歯、ブリッジといった治療の際に、さまざまな問題が生じることがわかっています。

インプラント

インプラント

インプラント治療を成功させるためには、骨とインプラント体(人工歯根)がしっかりとオッセオインテグレーション(骨とインプラントの結合)する必要があります。これには骨の硬さ、量、厚み、高さなどが一定以上必要になります。

抜歯後に骨が吸収し、骨とインプラントが結合するために十分な骨の量が足りない場合には、骨造成や骨移植などの治療で骨を増やす必要があります。ですが骨を増やす治療は非常に難易度が高く、対応している歯科医院が少ないため、治療を受けられない患者様も多いのが実情です。

入れ歯

入れ歯

骨が吸収すると、歯茎も下がってしまいます。入れ歯には床と呼ばれる歯茎を模した部分があるので、骨や歯肉の退縮が大きく進んでいる場合でも、インプラントやブリッジと比較すると痩せてしまった歯肉や骨を補いやすい治療であると言えます。

ただし床によって審美性は維持しやすいですが、歯茎が減退することで安定が悪くなると、入れ歯にものが挟まりやすくなってしまいます。歯茎がしっかりと残っていると、歯茎の盛り上がりに入れ歯をフィットさせられるので、安定しやすくなります。

ブリッジ

ブリッジ

抜歯を行い骨が吸収すると、それに伴い歯肉も退縮してしまうことがわかっています。ブリッジは失った歯の両隣の歯を支台にするため、歯を失った箇所の骨や歯肉が減少しても問題ないようにも思えます。

しかし実際には、骨が吸収して歯茎が下がってしまい見た目が悪くなってしまう、歯のない箇所(ポンティック部)の歯が長く見えてしまったり、ブリッジのポンティック部(歯がない部分)にものが挟まりやすくなるなども問題が生じることがあります。

骨の吸収をいかに抑えるか?

その後の治療に
大きく影響します。

Suggestion

当院からのご提案

抜歯でできたスペースに骨を足すことで患者様の負担を激減させる

抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)

items

残せない歯をできるだけ丁寧に抜歯します

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抜歯した箇所(抜歯窩)を清掃します

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骨補填材を充填し、コラーゲン製の膜を被せます

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歯肉を縫合します

Socket Preservation

抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)
は、
歯を抜いた箇所に人工の骨やコラーゲンを補充することで骨が減ることを防ぐ処置です。
抜歯と同時に行えば痛みや腫れはほとんどありません。

抜歯窩温存療法
(ソケットプリザベーション)
は、
抜歯直後〜1ヶ月以内
であれば適応可能です。

インプラント治療の負担を軽減
骨が充分あることで

インプラント治療の負担を軽減

骨が減った箇所のインプラント治療を行う際は、「骨造成」という骨を増やしたり新たに造るための治療が必要になります。
骨造成は歯茎を大きく切開し骨に処置を行うため、痛みや腫れが強く患者様の負担が大きな治療です。
抜歯窩温存療法を行えば、骨造成無しでインプラント治療を行える可能性が高くなります。また骨造成が必要な場合も小規模な治療で済む場合が多いです。

入れ歯やブリッジのトラブル防止
骨が充分あることで

入れ歯やブリッジのトラブル防止

骨や歯茎が減少してしまうと、入れ歯やブリッジ治療の際にも問題になる場合が多いです。骨と同時に歯茎も下がってしまうため、治療装置と歯茎の間に食べ物が挟まったり、痛みが生じたり、見た目に違和感が出ることがあります。
抜歯窩温存療法を行うことでこういった問題を防ぐことができます。また入れ歯やブリッジが合わず、「やっぱりインプラントにしたい」と思った時に、骨が足りず治療ができない、という事態を防ぐことができます。

抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)の流れ

01.残せない歯の抜歯

精密根管治療などを行っても残すことが難しい歯を抜歯します。そのままにしておくと骨が吸収してしまうため、抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)を行います。
歯を丁寧に抜歯し、抜歯窩(抜歯によってできた穴)をきれいに清掃します。

02.抜歯窩に人工骨・骨補填剤を入れる

抜歯窩に人工骨や骨補填剤を入れて、骨の吸収を防止します。さらに、コラーゲンでできた膜を被せることで、患部への細菌の感染などを予防します。

03.抜歯窩を閉鎖する

歯肉の縫合や仮歯の設置を行うことで、抜歯窩を閉鎖します。抜歯窩を閉鎖した状態で、数ヶ月間の治癒期間を経て、挿入した人工骨や骨補填剤が骨化します。

04.失った歯を補うための治療の開始

抜歯窩の人工骨や骨補填剤が骨化し、十分な骨の量があることや、歯茎の退縮がないことを確認し、その後の治療(インプラントやブリッジ、入れ歯など)に進みます。

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