明石でインプラント治療|痛みと不安の少ない治療のいぬきデンタルクリニック

こんにちは。

いぬきデンタルクリニック院長の井貫です。

今回はインプラント治療のメリット・デメリットについてお話しします。

歯を抜歯する必要性が出てしまった場合、様々な問題が生じてきます。

このため歯がなくなってしまった部分に人工歯根を埋入して、歯の頭を作ることで、

『噛み合わせ』、『審美性』、『発音』などを回復する治療がインプラント治療です。

近年は、以前と比較すると多くの歯科医院でインプラント治療を行うようになってきています。

インプラント治療は、ほとんど元の歯と同様に噛むことができるため患者様にとって大きなメリットがあります。

しかし、その反面デメリットもあります。

今回はこのインプラント治療のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

インプラント治療のデメリット

①インプラントも歯周病になる可能性がある

インプラントの構造

インプラントによる治療のデメリットの一つに『インプラント周囲炎』というものがあります。簡単にいうとインプラントの歯周病になります。インプラントと天然の歯を比較すると大きく違う点が、歯肉と結合している状態です。

天然歯の場合は歯肉とは、歯肉繊維と呼ばれる組織が歯根に対して垂直に走り、歯根に入り込み強固にくっついています。

これに対してインプラントの場合は、歯肉繊維はインプラントに対して平行に走っています。このため、インプラントと歯肉は強固に接着しているわけではなく、密着しているだけなのです。つまり、インプラントと歯肉の結合は剥がれやすく、一度歯肉炎になると進行しやすいとう特徴があります。

このため、インプラントはしっかりとメンテナンスを行う必要性があるのです。

②外科的な処置が必要になる

インプラント治療で必ず必須となるのが、インプラントを顎の骨に埋入する処置です。この処置はどうしても通常の歯科治療と異なり、外科的な処置となります。このため、持病の状態が良くない、体調が悪いなどの方には行えない可能性があります。しかし、通常はかかりつけ医で持病のコントロールが行えている方であれば、特に気にすることなく治療が可能です。

③保険適応外の治療

日本の国民健康保険では決められた治療にしか適応されません。保険適応の治療に関しては、患者様のご負担は3割ですむので治療費用に心配することなく治療が受けられます。この中には入れ歯やブリッジは含まれるのですが、インプラントは保険の対象外となっております。このため、インプラントに対する治療費は全額自費負担となるので、治療費用が高額になってしまいます。

④インプラント治療は一度行うと、リカバリーを行いづらい

天然歯は矯正治療で歯を動かすなどの場合があれば、ゆっくりですが動きます。これに対して、インプラントは矯正治療を行なっても位置を変えることができません。このためインプラント治療を行なった後に矯正治療を行うなど場合は、インプラントの隣の歯は動いたが、インプラントは全く動かないといったことが起きます。

これは実は大きなデメリットなのです。インプラント治療を行い、長い期間インプラントを使用するので、その期間の間に矯正治療を行う、隣の歯が悪くなってしまい抜歯や治療が必要になるなどのトラブルが生じた場合に、インプラントは治療をより複雑化させ、治療の再介入を行いづらくするのです。

このためインプラント治療をする際には、今後10年〜20年後の先まで考えて治療を行う必要性があるのです。

インプラント治療を考慮されている方は今後10〜20年先までお口の健康を診てもらえる歯科医院を選択する必要性があると言えます。

⑤骨を足す治療が必要になる場合がある

抜歯を行うと、顎の骨が著しく痩せていきます。しかし、インプラントにはある程度の大きさが決まっており、あまりにも細い骨にはインプラントを埋入することができません。抜歯を行い、あまりにも骨が痩せてしまった場合には人工の骨を足す必要性が出てきます。

人工の骨を足す処置は、通常のインプラント治療よりもお身体への負担が大きく、術後痛みや腫れを伴うことが多いです。また人工の骨を足す費用を別途かかってしまいます。

当院で抜歯を行う場合は、顎の骨が痩せないように、抜歯を行うと同時に人工の骨を入れる処置(抜歯窩温存療法)を行いなるべく骨を足す治療を行わずにインプラント治療を行えるように配慮しております。

⑥治療期間がかかる

インプラント治療では以下のような治療ステップがあります。

1.インプラント埋入(インプラントを入れる治療)

2.インプラントの頭の型取り

3.インプラントの頭のセット

このステップの中で1と2の間ではインプラントがしっかりと顎の骨が固まるのを待つ必要性があります。この期間下顎だと約2〜3ヶ月、上顎だと約4〜6ヶ月はかかります。このため、どうしてもインプラント治療は治療期間が長期化します。

しかし、この期間さえ乗り切れば、その後は自然な歯でしっかりと噛むことができるようになります。

インプラント治療には以上のようなデメリットが挙げられると思います。

しかし、それを上回るほどの大きなメリットもあります。

インプラント治療のメリット

インプラント治療の最大のメリットは『元の歯のように美しい歯で噛める』ことだと思います。

しかしそれ以外にも多くのメリットがあります。

①隣の歯を傷つけない治療

インプラント治療は大きなメリットの一つです。

通常歯が無くなった場合の治療は、「入れ歯」、「ブリッジ」、「インプラント」という3つの選択肢による治療になります。

しかし、「入れ歯」の場合は入れ歯を支えるバネがかかる歯を多少なりとも、削る必要性があります。

「ブリッジ」も同様にブリッジを支える歯を大きく削る必要性があります。

大きく歯を削るということは、再治療が必要になった場合にさらに大きく歯を削る必要性があるということです。状況によっては再治療ができず、入れ歯やブリッジの支えとなる歯が抜歯になる場合もあります。

つまり、歯を一度削ってしまうということは、歯の寿命を縮めることにつながるのです。

これに対して、インプラント治療では歯がなくなった隣の歯を削ることなく治療することが可能です。

このため、インプラント治療は『残っている歯を守るという面』では大変大きなメリットがあると言えます。

②隣の歯に負担をかけない治療

「入れ歯」や「ブリッジ」による治療では残っている歯に、抜歯を行った部位の咬む力を余分に負担させることになります。

このため、入れ歯やブリッジの支えの歯は通常と比較すると明らかに、負担が大きくなりすぎるため歯の破折、歯周病、虫歯のリスクが上がると言われています。

これに対して、インプラント治療は咬む力をインプラントが支えることになるので、残っている歯に余分な力を負担させることはありません。

インプラント治療は、『入れ歯やブリッジと比較すると残っている歯に余分な力をかけない優しい治療』と言えます。

③取り外しがいらない

これはあくまで入れ歯と比較してですが、インプラント治療は取り外す必要性がありません。

このため、「旅行先で入れ歯を紛失した」、「外食した際に入れ歯を取り外して洗うのは恥ずかしい」などのデメリットがありません。

④自然な色、形態を付与することができる

適切な位置にインプラントを埋入することができれば、インプラント治療は非常に審美的な治療を行うことができます。

ほとんど、元の歯と同じような状態の見た目を回復することができます。

特に入れ歯による治療の場合は、バネが入れ歯を支える歯にかかるため、笑った時にチラッと銀の針金が見えるなどで審美的な問題を訴える方も多くいらっしゃいます。

また、保険内のブリッジの治療は基本は金属を使用するものになります。特に下の奥歯のブリッジでは大きく口を開けた際に、この金属が見えてしまい、審美的な問題があります。

これらに対して、インプラント治療は「バネがかかる」、「金属が見える」などないため、非常に美しく白い歯を入れることができます。

⑤発音を邪魔しない

大きな入れ歯になる、お口の中の歯茎の部分まで覆う(入れ歯の歯茎の部分)作りになります。しかし、この入れ歯の歯茎の部分は発音の妨げになってしまうのです。

特に、「サ行」や「タ行」の発音では舌が上顎に触れることで、綺麗な発音ができるのですが、入れ歯を装着していると入れ歯の歯茎の部分に邪魔されてしまい、綺麗な発音をすることが難しくなります。

また、入れ歯の場合は「大きくお口を開ける」、「唇を動かす」などで外れてしまう可能性があるため、これも発音を妨げる一つの原因になります。

しかし、インプラント治療は「歯茎を覆わない治療」、「外れない治療」のため発音の妨げがなく、元の歯のようにおしゃべりを楽しむことができます。

⑥お食事の種類を気にせず、召し上がれる

入れ歯による治療は取り外し式の治療になるため、「くっつきやすいもの」、「硬いもの」などを食べると入れ歯が外れてしまう、痛いなどのデメリットがあります。インプラント治療はインプラントが顎の骨と強固に固定されるため、取れるといった心配はありません。このためインプラント治療の特徴としては取り外しが必要ないということです。つまりどんなお食事でもインプラントが外れるということを気にせず、快適に召し上がれるという利点があります。

⑦インプラント自体は虫歯にならい

天然歯の場合は虫歯の細菌が産生する酸により、歯が溶けることで虫歯になります。これに対してインプラントは酸により溶けることはないので虫歯になることはありません。

このため、虫歯ができやすい患者様に対しては大変効果的な治療と言えます。

まとめ

インプラントには以上のようなメリット・デメリットあります。しかし、最も大切なのはインプラントを行う患者さんの10年後、20年後を見据えて最適な治療を選択することが必要だと言えると思います。

当院のインプラント治療の特徴

多くの歯科医師がいる大きな歯科医院ではインプラント治療を行うのが、勤務医の歯科医師であったりする場合が多々あります。このような場合、勤務医の方が違う歯科医院に行ってしまう、開業してしまったなどのがあり、信頼していた歯科医師に治療後のケアをおこなってもらえないといったデメリットがあります。

しかし、当院ではインプラント治療については全て院長が治療を行いますので、今後長くお口の中の健康をサポートできる体制を整えております。

インプラントの不安が解決!

監修者情報

歯科医師(院長) 井貫 幸一

  • 2013年 東北大学歯学部卒業 歯科医師免許取得
  • 2022年 いぬきデンタルクリニック 開業

患者さまの生涯にわたりお口の健康を維持し、笑顔あふれる生活をサポートできればと考えております。
お口のことでお悩みの方もそうでない方も是非一度お気軽にご相談ください。

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